研究課題
若手研究(B)
第一に、アジアにおける海洋を含む領域秩序の変容のケーススタディを行った点が挙げられる。第二としては、海洋科学調査を切り口に、領海、大陸棚、排他的経済水域、公海、深海底の違いを検討した。第三に、特別脆弱水域や避難水域といった、特定の目的のために一定の海域を区切った規制を行うことの是非について検討した。第四に、第一~第三の研究を行うために、各国の立法例や実行、EUやIMOにおける議論、海洋法条約の起草過程を調査した。
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立教法学
巻: 87 ページ: 184-167
国際法外交雑誌
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海洋政策研究
巻: 特別号 ページ: 27-38
国家学会雑誌
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