研究課題
若手研究(B)
(1) 「正標数における非特異平面曲線のガロア点の分布」を完全決定した。(2) 標数2 のKlein4 次曲線を一般化し、「ガロア点を複数もつ」曲線の族を与えた。(3) 標数正のある種の平面有理曲線に対してガロア点が有理点と一致することを示した。(4) 研究(3) の曲線が良い代数幾何符号を呈することを、本間氏、Kim 氏との共同研究により示した。(5) 三浦氏とガロア点と双対曲線の関係について共同研究を行ない(標数零) 「非特異曲線の双対曲線はガロア点をもたない」ことを示した。
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