研究課題
若手研究(B)
滑らかな普遍タイヒミュラー曲線の境界とその上への円周の微分同相群の部分群の作用について考察した.また,二つの有限群の自由積の円周への作用の中でフックス群としての作用を回転数に関する条件で特徴づけた.さらに,収束群作用を許容する群の既約C*群環の単純性について明らかにした一方で,与えられた群の二つの幾何学的有限な収束群作用の間に同変写像が存在するための必要十分条件を与え収束群作用の構成に利用した.
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J. Group theory
巻: (掲載決定)
Houston J. Math