研究課題
若手研究(B)
サグ部での渋滞は,上り坂であることをドライバーが正しく認識できない錯視現象(縦断勾配錯視)がもたらす速度揺らぎが原因となって生じている.本研究では,縦断勾配錯視を解消するアイデアとして,側面に描くストライプパターンを考案し,このストライプパターンによって道路傾斜をどのように認識するか,錯視解消策の有効性について検証した.さらに,実際の道路において,デルブーフ型の錯視パターンをペイントし,ペイント前後での車の速度を比較することで,錯視パターンと運転挙動の関係も検証した.
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