研究課題
若手研究(B)
セメント・コンクリートの新規空隙構造解析方法としてサーモポロメトリーに着目して検討を行った。多孔質シリカを用いてサーモポロメトリーで空隙構造解析を行った結果、水とシクロヘキサンでそれぞれ測定が困難な細孔半径があり単体での解析は難しいことが明らかとなった。また、それぞれが適した領域での測定結果を組み合わせることで,セメント硬化体のように幅広い細孔径分布を有する多孔体を測定できることを明らかとした。
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Cement Sci. and Concrete Tech.
巻: No.66 ページ: 273-278