研究課題
若手研究(B)
本研究では、流域圏における溶存有機物の役割や機能の解明に向け、固相抽出法およびLC/MS法を組み合わせた解析手法の開発を行った。最終的に10種類以上の固相カートリッジを用いて実験的な検討を実施した結果、本研究で開発した固相抽出法では溶存有機物の分画と同時に、共存する無機塩類の除去・有機物の濃縮の効果が期待できるものであった。LCについては、サイズ排除モードによる分離が第一選択であることが明らかとなった
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環境システム計測制御学会誌
巻: 17巻 ページ: 102-111
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