研究課題
若手研究(B)
BC1集団を用いた自家不和合・和合性の遺伝性解析の結果,本種における自家和合性変異は遺伝することが確認された.また,部分的な自家和合性を示す園芸品種を新たに発見した.雌ずいへのBA処理実験により,自家不和合性を示す品種が自家結実できない原因のひとつは雌ずいの老化である可能性が示唆された.自生集団の遺伝的多様性を調査したところ,自家和合性優占集団と自家不和合性優占集団では遺伝的多様性が異なることが示された.
すべて 2012 2010 その他
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (2件)
Floriculture and Ornamental Biotechnology
巻: 6 ページ: 21-27
colchesteri. Floriculture and Ornamental Biotechnology
巻: 6 ページ: 44-52
Journal of the Japanese Society for Horticultural Science
巻: 81(1) ページ: 80-90
Applications in Plant Sciences (accepted)
Annals of Botany
doi:10.1093/aob/mct102