研究課題
若手研究(B)
本研究では、免疫応答制御に重要な役割を担うI型インターフェロン(IFN)に着目し、それらの免疫誘導機序の解析や機能改変型IFNの創製を通じて、免疫誘導療法の最適化を試みた。まず、独自に作製した構造変異IFN提示ファージライブラリを用いて、結合力に基づくセレクションを行った。スクリーニングの結果、抗ウイルス活性に優れたIFN変異体を単離・同定することに成功した。
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Biomaterials
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DOI:10.1016/j.biomaterials.2011.04.018
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