研究課題
若手研究(B)
Epstein-Barr(EB)ウイルスは伝染性単核球症、バーキットリンパ腫、上咽頭癌、胃癌などの原因となりうる臨床的に重要な病原性ウイルスである。EBウイルスの潜伏感染からの再活性化のような、感染様式の変化は病態とも深く関係しており、その解析は重要である。本研究ではこのEBウイルスの再活性化を制御する転写因子や、それらによってもたらされるエピジェネティックヒストン修飾について詳細に解析し、報告した(Murataetal., JBC 2010, 2011, Murata et al., JV 2012)。
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