研究課題
若手研究(B)
本研究では、高磁界存在下でも撮像が可能となるよう改良したカメラシステムと、頭部、胸部、腹部に携帯型磁界センサを装着できる実験衣からなる実験系を用いて、磁気共鳴画像装置(MR装置)付近で働くMR検査作業者のばく露磁場の実態調査を行った。頭部検査の疑似動作では体幹部は磁界ばく露は低く変動幅も少ないが、頭部については磁界ばく露も高く、変動幅が大きく神経刺激リスクが高いことが示された。
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Magn Reson Med Sci
巻: 10 ページ: 1-10
日本磁気共鳴医学会雑誌
巻: 31-3 ページ: 151-166