研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は、子宮平滑筋肉腫の可能性がある子宮腫瘍を有する患者を対象にFLT-PETおよびFDG-PETを施行し、その診断能や病理学的背景を探ることである。本研究の結果より、従来の検査で悪性が疑われる場合でも、FDG-PETあるいはFLT-PETで陰性所見を呈する場合は、悪性を否定できる可能性が高いことが示唆された。FLT-PETは、良性・悪性の鑑別能においてFDG-PETより優れ、また細胞増殖能とも関連していることがわかった。
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Annals of Nuclear Medicine
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DOI:10.1007/s12149-012-0597-0
http://www.ibri-kobe.org/laboratory/research/lab08/index.html