研究課題
若手研究(B)
近赤外光を用いた眼底自発蛍光撮影では従来用いられていた青色光を用いた場合と比較してより広範に網膜色素上皮レベルの異常所見がみられ、同部位では検眼鏡所見や蛍光眼底造影で全く異常がみられない場合でも微小視野計での網膜感度低下を認めた。すなわち近赤外光眼底自発蛍光撮影は超早期の網膜色素上皮細胞の代謝機能異常の検出、および視機能低下のマーカーとなりうることが示唆された。
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Br J Ophthalmol
巻: 94 ページ: 1499-1505
Ophthalmology
巻: (In press)