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2012 年度 研究成果報告書

klothoマウスを用いたヒト老化皮膚潰瘍モデルによる治癒遷延メカニズムの解明

研究課題

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研究課題/領域番号 22791726
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 形成外科学
研究機関札幌医科大学

研究代表者

山下 建  札幌医科大学, 医学部, 助教 (30312507)

研究期間 (年度) 2010 – 2012
キーワード外科 / 老化 / 創傷治癒 / 皮膚潰瘍 / klothoマウス
研究概要

ヒト老化に類似した表現型を呈するα-klotho欠損マウス(以下、klothoマウス)を用い、創傷治癒遷延の分子メカニズムについて研究を行った。klothoマウスの皮膚欠損モデルを用いて、創閉鎖期間、創部での組織像、mRNA発現について検討した。野生型マウスと比較して、klothoマウスでは創傷治癒が遷延し、創部では肉芽組織の減少を認めた。RT-PCRを行ったところ、野生型マウスと比較しklothoマウスの創部では、mRNA発現がIL-1β、IL-6、TNF-αで増強し、ラミニン5で減弱を示した。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2012

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] α-klotho欠損マウスの創傷治癒遷延に関する検討2012

    • 著者名/発表者名
      山内誠、池田佳奈枝、山下建、四ッ柳高敏、廣橋良彦、鳥越俊彦
    • 学会等名
      第21回日本形成外科学会基礎学術集会
    • 発表場所
      福島県
    • 年月日
      20121004-05

URL: 

公開日: 2014-08-29  

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