研究課題
若手研究(B)
歯の形成期の違いによる歯髄間葉系幹細胞(MSCs)の機能解析および高い骨分化機能を有するMSCsの単離および同定を目的に本研究を行った。その結果、invitroの環境下では歯根完成期において他時期由来のMSCsと比較して高い骨分化能を有していることが分かった。また、骨形成能においてMSCsの特性を分けるマーカーと報告されているCD349の発現を指標として単離したCD349 (+) MSCsは、in vivo解析により骨分化能に優れている細胞であることが明らかとなった。
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