研究課題
若手研究(B)
臨床場面では身体が虚弱となった患者がベッド上で半座位(ファーラー位)となることがある.そのため,ベッド上で座位をとる際には低負担な姿勢つくることが可能なベッド構造が要求される.我々は心血管系への負担の少ないベッド構造を検討することとし,実験用ベッドに着座した状態で心電図と連続血圧,換気量を記録した.その結果,半座位中に上部体幹軽度屈曲位となることが可能なベッド構造が循環器系にとってより低負担である可能性が示唆された.
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