研究課題
研究活動スタート支援
本研究では,光ファイバセンサが多様なデータ取得が可能であるという,他のセンサにはない特長をもつことを生かし,特に境界条件に着目して,数理モデルの妥当性を考慮した構造ヘルスモニタリングを可能とすることを目的とした.実験・解析・現場計測による検証から,光ファイバセンサによる多様なデータ取得の実証とデータ特性把握,分布ひずみデータの形状解析による境界条件変化検知法の構築,ベイズ推定によるモデル妥当性評価とモデルキャリブレーション法に関する基礎検討が行われ,それぞれにおいて有効性が示された.
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Journal of Civil Structural Health Monitoring
巻: 2 ページ: 163-173
土木学会論文集A
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