研究課題/領域番号 |
22K10295
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研究機関 | 九州歯科大学 |
研究代表者 |
船原 まどか 九州歯科大学, 歯学部 口腔保健学科, 講師 (60796811)
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研究分担者 |
梅田 正博 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 教授 (60301280)
五月女 さき子 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 准教授 (20325799)
坂本 由紀 関西医科大学, 医学部, 講師 (60734168)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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キーワード | フレイル / 舌圧 / 高齢者 / リスク因子 / FTU |
研究実績の概要 |
嚥下機能の低下と唾液中の細菌数の関係を明らかにすることを目的に、本研究では舌圧に関連する嚥下機能により唾液中細菌数は影響を受けるのかについて検討を行う。当該年度は、要介護高齢者において唾液中細菌数を従属変数、FTUや舌圧を含む口腔機能や全身に関わる因子を独立変数とし、両者の関係について横断的に解析するため、以下について検討を行った。 1)調査研究:昨年度に引き続き天草市を含む要介護高齢者施設において、唾液中細菌数に影響を与えると考えうる因子について調査を行った。(患者背景、口腔所見、嚥下機能検査、唾液中細菌の採取など) 2)細菌の解析:昨年度に引き続き、採取した唾液から細菌のDNAを抽出し、総細菌数についてリアルタイムPCRを行った。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
COVID-19およびインフルエンザ等感染症の影響により施設訪問が不可となり、調査に遅延が発生した時期があったため。
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今後の研究の推進方策 |
今後も引き続き調査を行う。 協力機関とは今後もオンラインを含め、打ち合わせを続ける。
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次年度使用額が生じた理由 |
昨年度より研究計画が遅れ、次年度使用額が生じた。次年度においては昨年度に完了しなかった調査および論文作成、学会発表を予定している。
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