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2023 年度 実施状況報告書

周手術期看護における臨床判断能力を高める学生版分岐型ストーリーVR教材の開発

研究課題

研究課題/領域番号 22K10721
研究機関摂南大学

研究代表者

長沢 美和子  摂南大学, 看護学部, 助教 (30845748)

研究分担者 稲垣 美紀  摂南大学, 看護学部, 教授 (60326288)
竹下 裕子 (吉田裕子)  摂南大学, 看護学部, 准教授 (10437668)
稲垣 範子  摂南大学, 看護学部, 講師 (90782714)
大田 博  福岡大学, 医学部, 准教授 (10739775)
研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2026-03-31
キーワードVirtual Reality / 看護基礎教育 / 周手術期看護 / 臨床判断能力
研究実績の概要

本研究では,高度な知識・技術・実践能力を求められながら周手術期実習に取り組む学生を対象にVR技術を用いて現実世界での経験が困難な場面を再現し現実に近い臨場感のある場面を体験することで周手術期看護の状況を的確に判断する臨床判断能力の向上を促進させるための学生版分岐型ストーリーVR教材の開発を目的としている。
2023年度は,周手術期看護における学生の臨床判断能力を育むため,クリスティーン・タナー氏が開発した「臨床判断モデル」を新たに活用し,シナリオ作成について再検討を行った。
VR教材開発に向け,VRに関係する学会への参加,1企業と1病院を訪問し,情報収集に努めた。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

臨床判断モデルを活用したシナリオ作成の検討に時間を費やしたため進歩に遅れが生じている。

今後の研究の推進方策

2024年度は,臨床判断モデルを活用したシナリオを作成し,VR教材の開発を行う。

次年度使用額が生じた理由

次年度は,2023年度に予定していたVR教材の開発費として使用する予定である。

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公開日: 2024-12-25  

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