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2022 年度 実施状況報告書

琉球弧の小離島診療所看護師と住民との協働による島嶼包摂ケアの創出

研究課題

研究課題/領域番号 22K11268
研究機関沖縄県立看護大学

研究代表者

佐久川 政吉  沖縄県立看護大学, 看護学部, 教授 (80326503)

研究分担者 長嶺 絵里子  名桜大学, 健康科学部, 准教授 (00738148)
大川 嶺子  沖縄県立看護大学, 看護学部, 研究員 (50162558)
下地 幸子 (シモジユキコ)  名桜大学, 健康科学部, 准教授 (50804639) [辞退]
安仁屋 優子  名桜大学, 健康科学部, 助教 (60756998)
下地 敏洋  琉球大学, 教育学研究科, 教授 (80573576)
松田 めぐみ  沖縄県立看護大学, 看護学部, 助手 (80712546)
研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31
キーワード包摂 / 診療所看護師 / 小離島 / 琉球弧 / 文化
研究実績の概要

1年目(2022年度)は、上半期は研究テーマに関連する「琉球弧」「(社会的)包摂」、「離島診療所」などの研究論文・書籍などを収集し、研究テーマや研究計画書などの内容・方法を再検討した。それを受け、研究代表者の所属する大学の研究倫理審査委員会で研究計画の倫理審査を申請中である(令和4年度中には修正などがあり「承認」を得ていない)。また、計画していた小離島診療所(沖縄諸島)への地区踏査・インタビューについては、特に人流の制限の厳しい小離島が対象だったため自粛した。研究代表者と研究分担者の会議についても、メールでのやり取りを行ったが、対面式の集合では開催できなかった。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

1年目(2022年度)下半期は、研究責任者の所属する大学の研究倫理審査委員会で研究計画の倫理審査を申請中であるがまだ「承認」を得ていない。さらに、人流の制限の厳しい小離島が対象だったため、新型コロナの影響があり予測できなかったため、計画していた小離島診療所への地区踏査・インタビューについては、自粛した。

今後の研究の推進方策

2年目(2023年度)は、所属する大学の研究倫理審査の「承認」を得ること、その後、フィールドである沖縄諸島の小離島、宮古諸島や八重山諸島への地区踏査、インタビューを予定している。

次年度使用額が生じた理由

1年目(2022年度)に計画していたフィールド(沖縄諸島の小離島診療所)への調査が出来なかったため使用額が計画通りに運用できず、2年目に持ち越しとなったため、次年度(2023年度)への使用額が生じた。

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公開日: 2023-12-25  

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