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2022 年度 実施状況報告書

Identification of repetitive elements involving genome regulation

研究課題

研究課題/領域番号 22K15093
研究機関早稲田大学

研究代表者

曽 超  早稲田大学, 理工学術院総合研究所(理工学研究所), 次席研究員(研究院講師) (80822460)

研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31
キーワードR-loop
研究実績の概要

今年度、数十の生物種から約2,000個のR-loopのシーケンシングデータセットを収集し、一部のデータセットのリードマッピングとピークコーリング解析を完了しました。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

2: おおむね順調に進展している

理由

R-loopのシーケンシングデータの解析パイプラインを作成し、約600個のデータを解析できた。

今後の研究の推進方策

今年度の解析結果をR-loopデータベースに統合した上、リピートエレメントとR-loop形成の関連を解析します。

次年度使用額が生じた理由

当初、令和4年度計画では、Rloopの同定を行うにあたり、大規模な実験データの解析を行う予定であった。しかし、研究過程で公開された実験データの取得と整理は予想以上の時間がかかるため、データ解析用の計算機購入費用を計上する。また,国内外の学会参加費も支出予定である。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2022

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] Identify the effect of R-loop on transcriptional regulatory mechanisms2022

    • 著者名/発表者名
      Eito Ichihashi, Mai Kubota, Chao Zeng, Michiaki Hamada, Kazuko Nisikura, Yusuke Siromoto, Masayuki Sakurai
    • 学会等名
      第23回日本RNA学会年会

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公開日: 2023-12-25  

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