研究課題/領域番号 |
23242032
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 株式会社国際電気通信基礎技術研究所 |
研究代表者 |
山田 玲子 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, その他部局等, 主幹研究員 (30395090)
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研究分担者 |
石川 保茂 京都外国語大学, 外国語学部, 教授 (90257775)
宮森 吉昌 ㈱国際電気通信基礎技術研究所, 研究技術員 (10395064)
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連携研究者 |
山田 恒夫 放送大学, 教養学部, 教授 (70182540)
山本 誠子 神戸学院大学, 経営学部, 教授 (90269879)
水口 志乃扶 神戸大学, 国際文化学研究科, 教授 (00157489)
立石 浩一 神戸女学院大学, 文学部英文学科, 教授 (70291789)
伊庭 みどり 甲南大学, 国際言語文化センター, 教授 (90289017)
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研究協力者 |
北村 美里 ㈱国際電気通信基礎技術研究所, 研究技術員
江口 小夜子 ㈱国際電気通信基礎技術研究所, 研究技術員
楊 シュイ 神戸大学, 国際文化研究科, 大学院生
飯野 義一 神戸大学, 国際文化研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | 外国語学習 / 学習効果 / 順序効果 / 英語 / eラーニング |
研究成果の概要 |
音韻、語彙、構文といった様々な要素に分けて外国語の学習実験を行う環境を構築し、要素間の相互関係、特に学習の順序効果を調査した。その結果、同一処理レベル内では順序効果はなかったが、処理レベルが異なる音韻学習と語彙学習の間で有意な順序効果があり、学習初期段階に低次処理を習得することの重要性が示された。この結果に基づき、低次から高次へと習得していく「ボトムアップメソッド」を学習モデルとして提案する。また、その学習モデルの効果を最適化するためのカリキュラムモデルとして「反転学習の概念モデル」を作成し、効果があることを確認した。さらに、学習解析の手法で個別に最適化する方略について整理、考察を行った。
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自由記述の分野 |
実験心理学
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