研究課題/領域番号 |
23244040
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
天文学
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研究機関 | 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 |
研究代表者 |
松原 英雄 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 教授 (30219464)
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研究分担者 |
大薮 進喜 名古屋大学, 大学院理学研究科, 助教 (10396806)
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連携研究者 |
和田 武彦 宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 助教 (50312202)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | 光学赤外線天文学 / X線γ線天文学 / 電波天文学 |
研究成果の概要 |
70~100億年前の宇宙では、現在よりもはるかに活発に星形成や超巨大ブラックホールの成長が行われ赤外線で輝いていた(激動期宇宙)。しかしこれまでは、赤外線放射源について活発な星形成と超巨大ブラックホールの両者の分離が正確にできていなかった。 北黄極領域の赤外線銀河を対象とした本研究において、赤外線天文衛星「あかり」を中心とする可視~中間赤外多波長データに加え、新たにX線・サブミリ波データや可視・近赤外分光データを取得した。これにより、激動期宇宙の赤外線銀河の大半に、塵に埋もれた活動的銀河核による放射の寄与が含まれていることが明らかになった。
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自由記述の分野 |
赤外線天文学
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