研究課題/領域番号 |
23249037
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
岩瀬 正典 九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 研究員 (00203381)
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研究分担者 |
北園 孝成 九州大学, 医学研究院, 教授 (70284487)
久保 充明 理化学研究所, ゲノム医科学研究センター, センター長代行 (30442958)
清原 裕 九州大学, 医学研究院, 教授 (80161602)
康 東天 九州大学, 医学研究院, 教授 (80214716)
大隈 俊明 九州大学, 医学研究院, 助教 (20709258)
土井 康文 麻生飯塚病院, 医務室 (00419566)
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連携研究者 |
佐々木 敏 東京大学, 医学系研究科, 教授 (70275121)
神庭 重信 九州大学, 医学研究院, 教授 (50195187)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | コホート研究 / 生活習慣病 / 低血糖 / 慢性腎臓病 / 睡眠 / 一塩基多型 / 肥満 / 遺伝子-環境相互作用 |
研究成果の概要 |
糖尿病治療の目標は糖尿病患者の予後をできるだけ健常者の予後に近づけることである。そのためには糖尿病患者と健常者を比較する疫学研究が必要である。我々は福岡県内の糖尿病専門施設に通院中の糖尿病患者5131人(福岡県糖尿病患者データベース研究、追跡期間5年間 追跡率97%)と耐糖能正常者を含む福岡県久山町住民3351人(久山町研究)からなるデータベースを構築した。 本研究期間では生活習慣(早食い、食物繊維・マグネシウム摂取量、運動、飲酒、喫煙、睡眠時間、うつ症状、生活習慣スコア)、2型糖尿病患者の膵島自己抗体、2型糖尿病感受性遺伝子、重症低血糖、慢性腎臓病、癌、遺伝子―環境相互作用について報告した。
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自由記述の分野 |
糖尿病学
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