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2014 年度 研究成果報告書

気候温暖化がシダ植物の種多様性に与える影響の予測と検出

研究課題

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研究課題/領域番号 23310028
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 環境影響評価・環境政策
研究機関独立行政法人森林総合研究所

研究代表者

田中 信行  独立行政法人森林総合研究所, 北海道支所, 地域研究監 (80353762)

研究分担者 松井 哲哉  森林総合研究所, 植物生態研究領域, チーム長 (20414493)
研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2015-03-31
キーワード植物生態学 / 分布予測モデル / 分布移動 / モニタリング / 地理情報システム(GIS) / 潜在生育域 / 適域 / 植生調査
研究成果の概要

温暖化が日本のシダ植物の分布へ与える影響を定量的に予測し、検出することを目的とし、おもに次の4つのテーマについて研究を行った。(1)シダ植物7種の分布を気候条件から予測する統計モデルを構築し、将来の気候における生育可能な地域や生育に適する地域を予測した。(2)分布予測における不確実性を把握するために、20個のGCMの気候データを利用して、気候値のばらつきの評価を行った。(3)温暖化の影響検出のため、温暖化に対して感受性の高いと推定される筑波山において谷と尾根の異なる標高と方位で62個の植生調査区を設定した。(4)感受性が高いと推定される北海道ニセコ山系において、30個の植生調査区を設定した。

自由記述の分野

森林

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公開日: 2016-06-03  

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