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2015 年度 研究成果報告書

地震発生メカニズム解明のための大型振動台を用いた高速摩擦実験

研究課題

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研究課題/領域番号 23340131
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 固体地球惑星物理学
研究機関国立研究開発法人防災科学技術研究所

研究代表者

福山 英一  国立研究開発法人防災科学技術研究所, 観測・予測研究領域 地震・火山防災研究ユニット, 総括主任研究員 (60360369)

研究分担者 川方 裕則  立命館大学, 理工学部, 教授 (80346056)
連携研究者 溝口 一生  電力中央研究所, 地球工学研究所, 主任研究員 (50435583)
山下 太  防災科学技術研究所, 観測予測領域 地震火山防災研究ユニット, 主任研究員 (90374165)
滝沢 茂  防災科学技術研究所, 観測予測領域 地震火山防災研究ユニット, 客員研究員 (80114099)
研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2016-03-31
キーワード地震発生メカニズム / 岩石摩擦 / 大型振動台
研究成果の概要

メートルスケールの大型岩石試料の摩擦を調べることが出来る試験装置を大型振動台上に構築し、摩擦実験をおこなった。これまで行われてきたセンチメートルオーダの岩石試料を用いた実験結果と有意に異なる結果が得られた。岩石試料サイズによる摩擦の違いの原因を調べるため、同一岩石、同一条件で行った摩擦データを取得し、その違いを説明するモデルを構築した。その結果、摩擦のスケール依存性は空間的に不均一な摩耗現象に由来することがわかった。

自由記述の分野

地震学

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公開日: 2017-05-10  

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