研究課題
基盤研究(B)
コンクリートのひび割れを低減したり,破壊する際に粘り強さを付与する短繊維を混入した繊維補強コンクリートは,短繊維の位置や配向の評価が重要である.本研究では,まだ固まらない繊維補強コンクリート中の短繊維の位置情報を予測する解析手法を構築するとともに,その情報を固まった後の性能評価にフィードバックして解析する破壊解析手法を構築することで,繊維補強コンクリートのライフスパンを予測する手法を構築した.
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コンクリート工学年次論文集
巻: Vol.35, No.1 ページ: 283-288
巻: Vol.34, No.1 ページ: 1228-1233
繊維補強セメント系複合材料に関するシンポジウム論文集
ページ: 287-296
ページ: 311-318