研究課題/領域番号 |
23390315
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 独立行政法人国立成育医療研究センター |
研究代表者 |
梨井 康 独立行政法人国立成育医療研究センター, 移植免疫研究室, 室長 (60321890)
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研究分担者 |
木村 廣光 国立成育医療研究センター, 共同研究管理室, 室長 (80115477)
高原 史郎 大阪大学, 先端移植基盤医療学, 教授 (70179547)
奥見 雅由 大阪大学, 泌尿器学, 助教 (60512978)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | 移植・再生医療 / 幹細胞 / 細胞・組織 |
研究成果の概要 |
研究期間中、1. iPS細胞から細胞免疫治療に用いる各種DCを簡易に大量作製するための分化誘導法を樹立した。また、制御性DCへの分化誘導を行い、その抑制機能有することを明らかにした。2. マウス肝移植後免疫寛容モデルにて、グラフトにMDSCの存在を確認し、有意にT細胞の増殖を抑制することを明らかにした。3. siRNAを抗原提示細胞特異的なDDS技術と抱き合わせることで、CD40-CD154の活性化を抑制するで、移植心生着延長の効果を明らかにした。4. 新規免疫抑制剤として、5-ALA/SFCのHO-1発現誘導効果を検証し、制御性DCを誘導することで、移植心生着延長の効果を明らかにした。
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自由記述の分野 |
移植免疫学
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