研究課題
基盤研究(B)
がん疼痛は十分に緩和されているとは言い難い。本研究では、難治性がん疼痛の1つである骨がん痛の上位脊髄機序を明らかにすることを目的にとした。特に、扁桃体と下行性疼痛制御系の機能変化に注目し研究を行なった。その結果、骨がん疼痛状態では、扁桃体と下行性疼痛制御系の機能変化は起こらず、骨がん疼痛の形成・維持には末梢神経-脊髄神経系が重要であることが明らかとなった。
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