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2013 年度 研究成果報告書

ICT環境が異なる海外教育機関を対象としたクラウド指向型日本語コンテンツの開発

研究課題

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研究課題/領域番号 23401026
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分海外学術
研究分野 日本語教育
研究機関国立教育政策研究所

研究代表者

坂谷内 勝  国立教育政策研究所, 研究企画開発部, 総括研究官 (70187053)

研究分担者 野山 広  大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 日本語教育研究・情報センター, 准教授 (40392542)
小松 幸廣  国立教育政策研究所, 教育研究情報センター, 総括研究官 (50241229)
松尾 知明  国立教育政策研究所, 初等中等教育研究部, 総括研究官 (80320993)
赤堀 侃司  東京工業大学, 教育工学開発センター, 教授 (80143626)
土屋 順一  東京外国語大学, 留学生日本語教育センター (10262213)
加納 千恵子  筑波大学, 人文社会科学研究科, 教授 (90204594)
鈴木 庸子  国際基督教大学, 教養学部, 講師 (00216459)
土屋 千尋  帝京大学, 文学部教育学科, 准教授 (00242389)
連携研究者 吉岡 亮衛  国立教育政策研究所, 教育研究情報センター, 総括研究官 (40200951)
研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2014-03-31
キーワード日本語教育 / 日本語コンテンツ / 中東・アフリカ
研究概要

本研究は、中東及び北アフリカとその周辺国の日本語教育機関を研究対象とし、ICT環境の実態と教師・学習者のICT活用能力の実態を明らかにした。具体的には、アラブ首長国連邦、カタール等の13か国/地域の日本語教育機関を訪問し、聞き取り調査を行った。
多くの中東及び北アフリカ諸国では、日本語教育を行うためのICT環境が整備されていなかった。日本語教師はWeb検索にICTを利用していたが、インターネット接続のスピードやメンテナンスなどのハードウェアに関する問題が明らかになった。最後に、コンテンツ開発については、海外教育機関を対象としたクラウド指向型の漢字のコンテンツを開発した。

  • 研究成果

    (5件)

すべて 2014 2012

すべて 雑誌論文 (2件) 学会発表 (3件)

  • [雑誌論文] 日本語教育用デジタルコンテンツの開発を終えて2014

    • 著者名/発表者名
      坂谷内 勝
    • 雑誌名

      日本語教育連絡会議論文集

      巻: Vol.26 ページ: 61-65

  • [雑誌論文] 日本語教育用コンテンツの開発を振り返って2012

    • 著者名/発表者名
      坂谷内 勝
    • 雑誌名

      日本科学教育学会年会論文集

      巻: 36 ページ: 416-417

  • [学会発表] 初級日本語学習者に対する漢字の指導法-漢字を楽しく学ぶために-2014

    • 著者名/発表者名
      加納 千恵子
    • 学会等名
      ケニア日本語教育セミナー
    • 年月日
      20140000
  • [学会発表] スマホ対応日本語教育用音声・画像・辞書データベース2012

    • 著者名/発表者名
      小松 幸廣
    • 学会等名
      第5回「日本語教育とコンピュータ」国際会議(CASTEL/J)
    • 発表場所
      名古屋外国語大学
    • 年月日
      20120000
  • [学会発表] 日本語学習者会話データベース横断調査編の活用方法2012

    • 著者名/発表者名
      野山広, 今村圭介
    • 学会等名
      第5回「日本語教育とコンピュータ」国際会議(CASTEL/J)
    • 発表場所
      名古屋外国語大学
    • 年月日
      20120000

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公開日: 2015-06-25  

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