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2014 年度 研究成果報告書

証明検証システム実現へ向けた推論ライブラリの作成

研究課題

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研究課題/領域番号 23500029
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 情報学基礎
研究機関岐阜工業高等専門学校 (2012-2014)
長野工業高等専門学校 (2011)

研究代表者

遠藤 登  岐阜工業高等専門学校, その他部局等, 准教授 (30342497)

研究期間 (年度) 2011-04-28 – 2015-03-31
キーワード形式化数学 / 形式検証
研究成果の概要

本研究では計算機検証システムMizarに対する推論データベースの拡充について研究を行った。数学における各種の理論を形式化することで、将来的には自動証明、自動推論の実現を目的とし、人工知能の実現へ向けた一つのアプローチである。本研究の成果は主に測度論、微分積分学、関数解析学の3つの分野にまたがる。測度論では具体的な測度の構成について形式化を行った。微分積分学については高階偏微分、微分方程式の形式化を行った。関数解析学では可積分関数の空間、共役空間の形式化を行った。これらの研究成果について関連学会に13本の論文を発表した。

自由記述の分野

情報数理工学

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公開日: 2016-06-03  

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