研究課題
基盤研究(C)
急性冠症候群症例20例にて血管内超音波法を施行し、IB信号解析により不安定プラークの組織性状の特徴を分析した。また狭心症の診断にて冠動脈CTと冠動脈造影を施行した25例で冠動脈CTでの径狭窄率50%以上と判定された59病変を病変部位のCT値より石灰化プラーク・非石灰化プラーク・混合型・非プラーク病変の4つに分類した。冠動脈造影を基準とすると陽性的中率は全体では64%であったが、石灰化プラーク33.3%、非石灰化プラーク91.7%、混合型で50%、非プラーク病変56.2%と病変性状により異なっていることを明らかにした。
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