研究課題/領域番号 |
23500618
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
辻 哲也 慶應義塾大学, 医学部, 准教授 (90245639)
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研究協力者 |
吉村 周子 慶應義塾大学病院, リハビリテーション科, 理学療法士
興津 太郎 慶應義塾大学, 医学部, 講師(非常勤)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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キーワード | リンパ浮腫 / QOL / リハビリテーション / 血管病態学 / 悪性腫瘍(癌) / 計量心理学的特性 / 評価法 / 婦人科癌 |
研究概要 |
本研究の目的は、非接触3次元デジタイザ(VIVID、コニカ・ミノルタ社、日本)・赤外線スキャン(Perometer550T、Pero-System社、独)を至適基準である水置換法・巻尺と比較すること。 対象は健常者16名、二次性下肢リンパ浮腫患者7名。下肢の周径計測ではPerometerTMは優秀な信頼性と高い妥当性を示したが、VIVIDTMは良好から要再考まで幅のある信頼性と良好な妥当性を示した。下肢の体積計測では両者ともに優秀から良好な信頼性と良好な妥当性を示した。 PerometerTM・VIVIDTMは巻尺計測、水置換法に比べて多くの利点を有しており有用な評価機器となる可能性が示唆された。
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