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2014 年度 研究成果報告書

青年期の子どもを取り巻く環境と身長・体重の時系列的変化

研究課題

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研究課題/領域番号 23500816
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 応用健康科学
研究機関女子栄養大学

研究代表者

平田 裕美  女子栄養大学, 栄養学部, 准教授 (60401585)

研究分担者 小林 正子  女子栄養大学, 栄養学部, 教授 (50262069)
研究期間 (年度) 2011-04-28 – 2015-03-31
キーワード養育行動 / 青年期 / 人格形成 / 成長曲線 / 子育て協力 / 社会的風潮 / 栄養素摂取 / レジリエンス
研究成果の概要

中学生、高校生の身長・体重の時系列的変化と心身の健康、社会的風潮の取り入れ、生活習慣、栄養素等摂取、父親・母親の養育行動との因果関係を明らかにした。生活習慣では、朝食を同じ時間に食べていない、鉄分、ビタミン類などの栄養素等摂取不足群は身体不調を訴えていた。体重では、父親との会話が多い中学生、高校生ほど、男女の差異無く、不安感が低く、成長曲線に極端な体重の変動は見られなかった。身長では、思春期スパートと対人関係に関連はなかったが、身長の停滞がある子どもには低出生体重児であったことが確認された。アレルギー(金属、鼻炎、食物)、腎疾患、心疾患などの症状をもつ子どもにも同じ兆候が見られた。

自由記述の分野

発達心理学

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公開日: 2016-06-03  

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