オキサゾロン連続クラスター損傷に関する突然変異および修復反応の解析

2014 年度 研究成果報告書

• 研究課題/領域番号: 23510069
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 研究分野: 放射線・化学物質影響科学
• 研究機関: 徳島文理大学
• 研究代表者: 喜納 克仁 徳島文理大学, 薬学部, 准教授 (70360534)
• 連携研究者: 大吉 崇文 静岡大学, 理学部, 講師 (80406529)
• 研究期間 (年度): 2011-04-28 – 2015-03-31
• キーワード: 酸化 / クラスター損傷 / DNAポリメラーゼ

研究成果の概要

研究期間を通じていろいろ試行錯誤した結果、Ozを含む6merと13mer、11merと相補鎖30merを混合した状態でライゲーションを行い、目的の30merを合成することに成功した。このOz連続配列を含む30merオリゴマーを用いて、DNAポリメラーゼαやβ、クレノーフラグメントでプライマー伸長解析を行い、さらに乗り越え修復と関連するDNAポリメラーゼζ、η、κ、REV1でプライマー伸長解析を行った。

自由記述の分野

生物有機化学