研究課題/領域番号 |
23510233
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ゲノム生物学
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研究機関 | 長崎国際大学 (2014) 東京大学 (2011-2013) |
研究代表者 |
太田 一寿 長崎国際大学, 薬学部, 准教授 (00322727)
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連携研究者 |
紀藤 圭治 明治大学, 農学部生命科学, 講師 (40345632)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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キーワード | ユビキチン / プロテオミクス / 出芽酵母 / 質量分析 |
研究成果の概要 |
蛋白質のユビキチン化修飾では、修飾される事自体に加えて、その修飾様式、すなわちユビキチン鎖の特性が基質蛋白質の運命決定に重要な意味を持つとされている。そこで我々は独自開発のポリユビキチン化基質蛋白質の効果的濃縮・同定法を改変し、ユビキチン鎖の連結パターンに基づく基質蛋白質の網羅的解析を行うことで、多様なユビキチン鎖が持つ生物学的意義を明らかにする本研究に着手した。代表的な連結部位であるLys48とLys63に関しての試験段階では問題なかったが、本研究の主対象であるマイナー連結部位に関しては解析に必要な量を得ることが出来なかった。目的達成の為に、今後ともシステムの改善に取り組んでいきたい。
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自由記述の分野 |
分子生物学
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