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2013 年度 研究成果報告書

アバール語における動詞+動詞型の複合動詞に関する総合的研究

研究課題

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研究課題/領域番号 23520484
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 言語学
研究機関小樽商科大学

研究代表者

山田 久就  小樽商科大学, 言語センター, 准教授 (60345246)

研究期間 (年度) 2011 – 2013
キーワードアバール語 / コーカサス / 統語論
研究概要

アバール語は二つの動詞から構成される複合動詞を用いる。第一の動詞(動詞A)は連体形の現在時制、完了連用形などの非定形で現れる。本研究は、このタイプの複合動詞を対象とし、次のことに関して明らかにした。(1)どの動詞が動詞Bとして使われ、動詞Aにどの変化形を要求し、どのような意味を持っているのか。(3)それぞれの動詞Bに対して、具体的にどの動詞が動詞Aとしてどの程度使われるのか。(4)それぞれの複合動詞はどのような統語的特徴(格や他動性など)を示すのか。(4)同じ意味を表すのに、一つの動詞Bに対して、動詞Aが二つの形式で現れることがあるが、どのような頻度差があるのか。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2013

すべて 雑誌論文 (1件)

  • [雑誌論文] アバール語における動詞の進行相形の形成方法2013

    • 著者名/発表者名
      山田久就
    • 雑誌名

      人文研究 (小樽商科大学)

      巻: 125巻 ページ: 95-115

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公開日: 2015-07-16  

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