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2015 年度 研究成果報告書

ポスト・ケインズ派経済学の形成と発展

研究課題

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研究課題/領域番号 23530238
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 経済学説・経済思想
研究機関名古屋大学

研究代表者

鍋島 直樹  名古屋大学, 経済学研究科(研究院), 教授 (70251733)

研究期間 (年度) 2011-04-28 – 2016-03-31
キーワード経済学史 / 経済思想 / ケインズ / カレツキ / ポスト・ケインズ派
研究成果の概要

この研究では、学説史的展望にもとづき、ポスト・ケインズ派経済学の形成と発展の過程について考察するとともに、その今日的な意義を明らかにしようと試みた。研究成果の主な内容は、次の二点に要約することができる。第一に、ケインズとカレツキの原典に立ち返りつつ、ポスト・ケインズ派経済学の歴史的・社会的背景を明らかにした。第二に、ポスト・ケインズ派の「金融化」論の意義と課題について検証し、それを通じて、現代資本主義の構造と動態について考察するとともに、その行方を展望した。

自由記述の分野

経済学史

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公開日: 2017-05-10  

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