研究課題
基盤研究(C)
本研究は日本の地域間人口移動の要因について、地域労働市場の格差とライフステージ要因の側面から考察を行う。地域間の労働市場の不均衡は、基本的に労働力の移動によって調整されるが、実際にはその多くが若年層によって行われている。本研究では1990年から2010年までの比較的新しいデータを用いて、地域間人口移動の要因について、社会経済的な変化を考慮に入れて検討を行った。そして地域雇用政策と地域単位での人口政策に対するインプリケーションを考察した。
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日交研シリーズA
巻: 巻号
経済地理学年報
巻: 第60巻第3号
Journal of Regional Promotion
巻: 24(3) ページ: 89-107
The International Journal of Economic Policy Studies
巻: Vol. 6 ページ: 69-82