• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2014 年度 研究成果報告書

過疎農山村への人口流入・定住の実証研究ー「限界集落論」批判としてー

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 23530676
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 社会学
研究機関県立広島大学

研究代表者

山本 努  県立広島大学, 経営情報学部, 教授 (60174801)

研究協力者 塚本 直巳  三次市役所
研究期間 (年度) 2011-04-28 – 2015-03-31
キーワード過疎 / 農山村 / 人口Uターン / 高齢者 / 生きがい / 生活構造 / 地域定住 / 地域社会
研究成果の概要

昨今の過疎農山村研究では限界集落論の影響が強く、地域の消滅が過度に強調される。しかし、そればかりでは過疎は語れない。本研究では地域調査の方法で、過疎農山村(広島県中国山地)住民の定住経歴、定住意識、生活構造等にアプローチした。今回の調査によって、過疎農山村地域にも一定の人口還流はあり、地域住民の定住意識は強く、地域の暮らしを支える、一定の生活基盤は崩れさってはいない事が指摘された。

自由記述の分野

地域社会学

URL: 

公開日: 2016-06-03  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi