研究分担者 |
木田 雅成 東京理科大学, 理学部, 教授 (20272057)
山田 雄一 電気通信大学, 大学院・情報理工学研究科, 教授 (30303019)
大野 真裕 電気通信大学, 大学院・情報理工学研究科, 准教授 (70277820)
島川 和久 岡山大学, 自然科学研究科, 教授 (70109081)
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研究概要 |
本研究では、Segal (Acta Math. (1979))によって得られた有理関数の空間の研究結果をより一般の写像空間の場合に拡張することをを研究の主要目的とした。 とくに、写像空間 Map(M,N) として、Mが1次元より大きな次元の多様体Mのときの例としてM, Nが実射影空間のときに、無限次元空間 Map(M,N) のホモトピー型を研究した。この場合、多項式で表現される代数的写像(正則写像)のなす有限次元空間 Alg(M,N)で、これがどの程度の次元まで近似できるかを調べ、A. Kozlowski氏(ワルシャワ大学)との共同研究でその近似次元を具体的に計算することに成功した。
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