研究課題
基盤研究(C)
密度が異なった2つの流体の間に生じる界面(渦層)の非定常な大変形を、数理モデルを構成して理論的に調べた。通常の流体界面の研究からはじめて、本研究の後半では、流体を電磁流体(MHD)に拡張し、2種のプラズマが存在する系に界面に平行に磁場をかけたときに界面がどのように発展していくかが理論的に詳しく調べられた。
応用数学・流体力学