研究課題
基盤研究(C)
ポリイミドに種々の添加剤を加えたフィルムに光照射すると、露光後現像することなく、発泡パターニング、表面レリーフパターニングができることを見出し、種々の材料を開発した。また添加剤の種類によってポジ型、ネガ型を制御できた。反応機構は添加剤の光反応に基づく系の硬化温度の変化に基づくことが分かった。さらに、これらのポリイミドの光反応に伴い、表面接触角が大きく変化させられることが分かった。とくにチオ基の導入が効果的であった。
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