研究課題
基盤研究(C)
水中の固体表面をパルスレーザーで照射したときに生成するプラズマの発光分光法による水中固体表面のその場元素分析では、明瞭な原子発光線を安定的に得ることが困難である。本研究では照射レーザーの時間プロフィールの違いがプラズマとキャビテーションバブルにおよぼす影響に着目し、より明瞭な原子発光線スペクトルが得られるような照射条件および発光スペクトル検出方法を探索すると同時に、そのような条件のレーザーを照射した場合に明瞭な原子発光線が得られる理由をプラズマ形成メカニズムの観点から解明した。
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