研究課題
基盤研究(C)
柱状要素の負荷荷重に対する安定性は、構造物や機械要素にとって極めて重要な評価指標であり、その安全性の確保と密接につながっている。中でも、衝突や地震動によって引き起こされる、動的な負荷に対する安定性、すなわち動的座屈強度の推定・評価式は必要不可欠にも関わらず、これまで系統だって明らかにされてこなかった。本研究においては、このような動的座屈強度に及ぼす、負荷速度、柱の形状、大きさ、端末条件、拘束条件などの影響を、種々の実験を通して明らかにし、そのモデル化に成功した。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (11件) (うち招待講演 1件)
日本材料学会誌
巻: vol.61, No. 11 ページ: 881-887
Proceedings of International Conference on Advanced Technology in Experimental Mech -anics 2011 (JSEM)
ページ: 90