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2013 年度 研究成果報告書

超音波照射による気泡振動を利用したナノ駆動体に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 23560278
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 機械力学・制御
研究機関独立行政法人産業技術総合研究所

研究代表者

砥綿 篤哉  独立行政法人産業技術総合研究所, 先進製造プロセス研究部門, 主任研究員 (80357590)

研究期間 (年度) 2011 – 2013
キーワード超音波 / 液相粒子合成 / 粒子形状 / 粒子駆動
研究概要

超音波を使用した粒子合成を行い、原料粒子の表面でキャビテーション作用を生じ、その溶解を助長して合成粒子の生成速度を速めることや、合成粒子が微細化することを確認した。粒子表面にコポリマーを被覆するなど溶液条件を制御することにより、粒子形状が平板状の粒子やロッド状の粒子を合成することができることがわかった。また、合成したロッド状の粒子を用いて、溶液中で超音波を照射することにより、粒子が不規則な動きを示すことを確認した。

  • 研究成果

    (5件)

すべて 2014 2013 2012 2011

すべて 学会発表 (5件)

  • [学会発表] 液相法によるシリカ-マグネタイト複合粒子の合成2014

    • 著者名/発表者名
      砥綿篤哉ら
    • 学会等名
      日本セラミックス協会2014年年会
    • 年月日
      2014-03-17
  • [学会発表] 液相法によるフェライト粒子の合成2013

    • 著者名/発表者名
      砥綿篤哉ら
    • 学会等名
      日本セラミックス協会第26回秋季シンポジウム
    • 年月日
      2013-09-05
  • [学会発表] 超音波を利用した銀粒子の液相合成における超音波周波数と一次、二次粒子径との関係2013

    • 著者名/発表者名
      砥綿篤哉ら
    • 学会等名
      日本セラミックス協会2013年年会
    • 年月日
      2013-03-17
  • [学会発表] 種々の液相法による銅および銅酸化物粒子の合成2012

    • 著者名/発表者名
      砥綿篤哉
    • 学会等名
      日本セラミックス協会2012年年会
    • 年月日
      2012-03-19
  • [学会発表] 銀粒子の形態制御を目指した種粒子の導入2011

    • 著者名/発表者名
      砥綿篤哉ら
    • 学会等名
      日本セラミックス協会第24回秋季シンポジウム
    • 年月日
      2011-09-08

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公開日: 2015-07-16  

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