研究課題
基盤研究(C)
(1)木杭の腐食耐久性について,水浸と乾燥の繰り返しによる腐食に対する木杭の耐久性について,材質や表面処理法の異なる数種の木杭材料を流水中に設置した実験を行い,腐食の程度や進行速度と木杭強度の関係を明らかにした.(2)木杭列護岸の水理機能と河床変動特性に関する模型実験を行い,透過型木杭列護岸の減勢効果と護岸周辺の河床変動特性及び護岸自身の変形過程について考察した.(3)明石川・喜瀬川水系における水質及び水生生物の生態に関する現地調査を行い,透過型低水護岸の環境水理機能と生物環境機能を評価するとともに,護岸を構成する間伐材や石礫が魚類などの水性生物の生息環境に与える要因を明らかにした.
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水工学論文集
巻: 第58巻
Proc. of 6th Inter- national Conference on Water Resources and Environment Research
巻: Vol.6
Proc. of 2013 IAHR World Congress Chengdu
巻: Vol.36
明石工業高等専門学校研究紀要
巻: 第56号 ページ: 35-42
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日本高専学会誌第5回論文特集号
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