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2013 年度 研究成果報告書

光沢度計を用いたスケーリング評価に基づくコンクリートの凍害劣化診断・補修技術

研究課題

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研究課題/領域番号 23560657
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 建築構造・材料
研究機関北海道大学

研究代表者

長谷川 拓哉  北海道大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (30360465)

研究期間 (年度) 2011 – 2013
キーワード凍害 / コンクリート / スケーリング / 光沢度
研究概要

本研究は、コンクリートのスケーリングをはじめとする凍害劣化を対象として、光沢度計を用いた表面粗さ推定によるスケーリング量・深さの推定値から、凍害劣化の進行予測を行い、その劣化状況、適切な補修技術の選定を行う技術を開発することを目的とした。光沢度計を用いたスケーリング測定手法について、適用範囲についての検討を行い、光沢度から質量減少量を推定する予測式を提案した。また、スケーリングの劣化進行予測として、影響要因の分析に基づき予測式の提案を行った。さらに、適切な補修方法について検討を行うとともに、実構造物を対象として提案手法の妥当性を検証した。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2014

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (1件)

  • [雑誌論文] コンクリートの凍害を対象とした限界放水度法とJIS A 1148 A法の試験結果に基づく耐用年数の比較2014

    • 著者名/発表者名
      長谷川拓哉、千歩修、福山智子
    • 雑誌名

      コンクリート工学年次論文集

      巻: No.36(掲載決定)

    • 査読あり
  • [学会発表] 骨材種類が光沢度計によるスケーリング量推定結果に及ぼす影響2014

    • 著者名/発表者名
      長谷川拓哉、千歩修、福山智子
    • 学会等名
      日本建築学会大会
    • 発表場所
      神戸大学
    • 年月日
      20140912-14

URL: 

公開日: 2015-07-16  

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