研究課題/領域番号 |
23560725
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 大阪教育大学 |
研究代表者 |
碓田 智子 大阪教育大学, 教育学部, 教授 (70273000)
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研究分担者 |
谷 直樹 大阪市立大学, 名誉教授 (40159025)
増田 亜樹 大阪人間科学大学, 人間科学部, 助教 (50441126)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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キーワード | 住教育 / 歴史博物館 / 建築教材 / 建築展示 / 体験学習 |
研究概要 |
全国に約5800館ある博物館施設のうち約60%をしめる歴史博物館には、民家や町並みの模型や実物大の建築展示、昔の住生活の道具など、住教育に活用できる実物教材が豊富に展示されている。本研究では、歴史博物館の建築展示の実態を把握するとともに、江戸時代の町並みを実物大で再現した大阪市立住まいのミュージアムをモデルに、建築展示を活用した体験型住教育プログラムを実践した。建築展示の中で、スタッフが関与して建物の特色や住生活を解説したり、展示内で体験的な学習をすることは、伝統的な住まいや住生活の理解に効果的であることを示した。
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