研究課題
基盤研究(C)
ハスカップの胚乳を供試して組織培養をすることにより、胚乳の倍数性を保持した植物体が再生されることを明らかにした。この培養系を利用した倍数性育種を展開するために、胚乳から植物体が再生する機構について解析を進めた。胚乳で特異的に発現するfertilization independent endosperm (FIE)遺伝子ホモログのクローニングをハスカップで行い、全長をシークエンスした。さらに、胚乳形成過程と胚乳培養過程におけるFIE遺伝子の発現解析を行い、発現パターンの差異について考察を行った。
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Scientia Horticulturae
巻: 130 ページ: 1-8
10.1016/j.scienta.2011.06.041http://hdl.handle.net/2115/46941
Euphytica
10.1007/s10681-014-1159-4
http://www.fsc.hokudai.ac.jp/farm/