研究課題/領域番号 |
23580370
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
畜産学・草地学
|
研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
豊後 貴嗣 広島大学, 生物圏科学研究科, 教授 (40325361)
|
研究分担者 |
河上 眞一 広島大学, 大学院生物圏科学研究科, 准教授 (50343984)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
キーワード | ニワトリ / 左右差 / モノアミン / 情動 / アニマルウェルフェア |
研究概要 |
情動変化をもたらす環境下でのニワトリの行動ならびに終脳神経活動の左右差とその脳部位を調査した。ストレス負荷により終脳ドーパミンあるいはセロトニン濃度に右脳優位性が認められた。また、その優位性はストレス性の鳴き回数と正の相関関係にあった。このような変化は、給餌や飼育環境改善など快情動の誘起によって緩和された。しかし、行動の左右差との関連について明確な違いは見いだせなかった。
|